鹿児島県の竹林面積はおよそ18,000ヘクタール(東京ドーム3,850個分!)で日本一。しかし、その9割が手入れが行き届いていない荒廃した放置竹林と言われています。放置竹林は年々拡大し、その繁殖力から人家への侵入やスギ・ヒノキ林への侵入など、大きな社会問題となっています。 そこで、放置竹林整備で出てくる竹材をチップ化し、石油系のボイラーの代わりに竹チップボイラーを使い燃料費を抑えられれば、竹林整備も進み、事業者・消費者の光熱費削減メリットが出てきます。
エネルギーをうまく使えれば、コストの削減だけでなく、売電や売熱をすることでプラスの収入にもなり、この収益が大きくなれば、事業者の中でエネルギーが副業・複業という位置づけとなり、さらに事業の柱のひとつになる可能性もあります。このように、エネルギー(E:イー)を副業・複業(Sideline:サイドライン)に、という考え方が、当社の社名の由来になっています。
代表取締役社長 高嶋 秀策