事業紹介
バイオマスを徹底的に活用することにより、
持続可能な社会の形成を目指します。
竹は昔から建具材や正月飾りなど広く利用され、春の代名詞であるたけのこも生みます。しかし、竹があまり使われなくなってしまった近年は、放置竹林が増え社会問題になっています。竹の使い道がないから竹林も整備しない、という現状を打破するため、竹のポテンシャルを見直し、できるだけ付加価値をつけて有効活用するためのアドバイス等をいたします。
温室効果ガスの削減や化石燃料の枯渇は、世界的な問題となっています。中東から輸入された石油由来の重油や灯油を燃料とするボイラーから、地域の森林資源を活用したチップ・薪などバイオマスを燃料とする設備に変えて、環境配慮型の地産地消エネルギーを使ってみませんか?バイオマスボイラーや発電設備の導入のお手伝いをいたします。
竹林面積日本一の鹿児島で、新鮮な「生たけのこ」と、1年中味わえる「たけのこ水煮」の製造販売を行っています。契約農家から仕入れた100%鹿児島県産、安心安全の国産・産地直送の新鮮たけのこを、竹林面積日本一の鹿児島県からお届けします。同じく100%鹿児島県産のみを使用したこだわりの「たけのこ水煮」を、どうぞご賞味ください。
薪は、鹿児島のナラ・カシをはじめとした広葉樹から、スギ・ヒノキの針葉樹まで、広く取り揃えております。キャンプやイベント用のスウェーデントーチもラインナップ。また、玉切りから割り、梱包までを自動化した大型薪製造機セットも取り扱っています。
農業や家庭などで出るゴミを肥料に利用するなど循環利用する取り組みを「循環型農業」といいます。同じように、間伐した竹を竹炭や竹粉にしてたけのこ山に還したり、土壌改良剤として農業に利用することを「循環型林産業」といいます。このような取り組みを広げ、持続可能な林産業の実現を目指した活動を行っています。